暮らしのもしも

雲の上に国があったら? 水道と雲の事実から想像してみた

公開: 更新: 書いた人:イマジンノート編集部

蛇口の逆への想像のイメージ
想像のイメージ(AI で作成)

蛇口の水は、浄水場、川、雨、そして雲から来ている。空に浮かぶ水は地球の水の0.001%なのに、1辺1kmの雲には約50万kgの水がある。東京都水道局と米国地質調査所の事実を土台に、水の流れを逆にたどって雲の上の国を想像しました。この世界は、イマジンシアターのショー「蛇口の逆へ」でも旅できます。

ショー「蛇口の逆へ」で旅する

分かっていること

  • 東京では、都内131か所で、毎日24時間、機械が水道の水の質を検査している。[出典1]
  • 浄水場では、沈殿、ろ過、消毒の順に水をきれいにする。カビのようなにおいのもとは、オゾンと生物活性炭を使う「高度浄水処理」で取る。[出典1]
  • 空に浮かんでいる水は、地球の水の約0.001%。[出典2]
  • 1辺が1kmの雲には、約50万kgの水が浮かんでいる。雲は小さな水の粒の集まり。[出典3]

事実から考えると

  1. 1辺1kmの雲に約50万kgの水雲は、空に浮かぶ大きな水の倉庫。その上に国があったら、水を管理する仕事の国になる。
  2. 雲は小さな水の粒の集まり本当の雲には乗れない。だから雲の上の国の人たちは、たぶん空を飛べる体を持っている。
  3. 水は雨、川、浄水場、蛇口とめぐる雲の上の国の人たちは、雨の日に下の世界へお水を届けている。晴れの日は、お休みの日。

想像の世界

水道管の中の想像のイメージ
水道管の中蛇口から吸いこまれると、そこは光る水の通り道。ずっと見守られながら、水はここを流れてきた。想像のイメージ(AI で作成)
浄水場をさかのぼるの想像のイメージ
浄水場をさかのぼる消毒、ろ過、沈殿を逆にたどると、川へ。川の前は、雨。想像のイメージ(AI で作成)
雲の上の国の想像のイメージ
雲の上の国雲の上に出ると、そこには国がある。虹は、この国と地上をつなぐ橋。想像のイメージ(AI で作成)

ほかの考え方

  • 雲の上の国は物語の中の世界。本当の雲は小さな水の粒の集まりで、人は乗ることができない。

よくある質問

雲はどれくらいの重さ?
1辺が1kmの雲には、約50万kgの水が浮かんでいると、米国地質調査所(USGS)が説明しています。
東京の水道の水は、どう検査している?
都内131か所で、毎日24時間、機械が水の質を検査しています(東京都水道局の資料)。

出典

  1. 東京都水道局の子ども向けの資料(PDF)
  2. USGS「Where is Earth's Water?」
  3. USGS「How much does a cloud weigh?」

「分かっていること」の文は、出典のページに書かれていることだけで書いています。「事実から考えると」と「想像の世界」は編集部の考えで、確かめられたことではありません。

ショーで見る

この記事の世界は、イマジンシアターのショー「蛇口の逆へ」で、壁と床いっぱいの映像と光、案内役イマの語りの旅として見られます(約3分)。

ショー「蛇口の逆へ」について

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